Pi-HoleでLAN内の端末から広告を一掃する
概要
- dnsmasq を使った広告排除DNSサーバー!
- 簡単に言うと AdAway が DNSサーバーになりました!
- 広告ブロックの統計を見ることが出来ます
- 元々Rasberry Pi 向けですが普通の Debian か Ubuntu で動きます
- AdAway の Hosts が使えます
インストール
curl -sSL https://install.pi-hole.net | bash
rootで実行してウィザード通りに勧めればOKです。
Rasberry Pi 以外でも Debian 派生の環境なら動くので VMware 上の Debian にインストールしました。
パスワード変更
Web UIのパスワードを変更する際のコマンド
sudo pihole -a -p NewP@ssword
ブロックするホスト一覧の更新
sudo pihole -g
cron で回すと良いと思います。
仕上げ
DHCPサーバーで各クライアントに配布するDNSサーバーをセットアップしたPi-HoleのIPに変更します。
ダッシュボード(Pi-hole Admin Console)から、目に入ると不愉快なサイト(一例:blog.esuteru.com jin115.com)をブラックリストに追加して完成です!
セキュリティ上の懸念事項
Web UIがroot権限で動いている模様なので、外に出さない運用を行った方が良さげ。